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松本まりかは常に発狂してるなw
好きですけどね。短期で同じような役どころが多い気がする。
今井悠貴くんもよく見るなあ。子役のイメージだったけどもう二十歳なんだ。将来が楽しみですな。

弟を操っている姉が黒幕かと思いきや、おばあちゃんが……という二段落ち。
ホラーだなあ。私なら、自分の布団の下で人が衰弱死してるのは嫌だけど……。おばあちゃんも大切な娘を焼き殺されているわけで。救われないというか、やりきれない話ね。

べらんめえキャラはでんでんのみなので、いつも無茶する役になりがち。
プライベートの憂いがなくなった真壁や管理官がフォローする側だね。いつも「優しい」管理官w 白々しくて大好きですw
人命優先はもちろんだけど、キントリは毎度ルールを無視しすぎよね。結果は出してるけど、毎回無茶しすぎだから、そりゃ怒られもするわな。
小うるさい悪役にされてるけど、なんだかんだ毎回許しちゃう刑事部長、良い人なんでもうちょっといたわってあげて(笑)。

シーズン2はマンネリも多いなと思ったけど、今期は脚本家が複数なせいか毎回楽しく見られてます。毎回、地味に可愛い管理官が大好きです。

# by nandemo274 | 2019-05-28 17:21 | ドラマ

「インハンド」第6話

牧野、子供いたのか……!
入院中だから仕事ばりばりしてるってこと?

変人天才がもう一人の変人天才に出会う話。
あんまり寄生虫関係ないけど、孤高の天才どうし相通じるものがあったのでしょうか。遺伝子ドーピングは初めて聞いた。
生まれついての環境の違いはOKで、ドーピングがNGなのは何故? というテーマは面白いと思ったけど、あまり深堀りされなくて残念でしたね。何が正しくて何が間違ってるか、理屈で説明しきれるものではないからこそ、誰かがどこかで無理にでも線引きをしないと駄目だろう派ですね、私は。
純粋に速さを追求したいだけなら、公式の大会に出ないでドーピングしまくって一人で走ればいいわけで。ドーピングが良いか悪いかということと、それが禁止されている大会にこっそりドーピングして出場することは、まったく別問題だと思います。
そもそもドーピングOKにしちゃうと、ちょっとドリンク1本飲むだけじゃ済まなくなってくるんですよね。0.001秒のタイムの為にとんでもないコストをかける現状でドーピング解禁しちゃったら、もはや肉体改造大会になっちゃう。ドーピングガチ勢に、普通の人は勝てないし、選手自身の体も壊してしまう。
スポーツも研究が進んで、効率的なトレーニング法や良いウエア、シューズが広まったからこそ、よりもともとの身体能力でしか差がつかない。オリンピック見たって、体格のいい黒人や白人に黄色人種は勝てないだろうと思うし、同じトレーニングをしたって誰もがウサイン・ボルトと同じタイムで走れるわけじゃない。ドーピングを解禁したら、ドーピング済みのジャマイカ人が勝つだけですよね。

しかし速さに憑りつかれてるとはいえ、自分の遺伝子をいじるとか怖すぎる。
これも技術が進んだら整形するように遺伝子を思う通りにカスタマイズする時代が来るんですかねえ。技術が進むと、「こんなことができる自由」がいつの間にか「それをやらないと不利になるからやらざるを得ない実質的な強制」になっていくんだよなあ。

自分の限界を突破したいという思いを否定しない哲さんは好きですけどね。
本人の強い希望ならまだしも、オリンピックでメダルを取ったら一生家族の面倒見てやるからという理由でドーピング強制されたりとかも出てくるだろうし。やっぱりドーピングはダメ、ゼッタイ。

トラウマを克服したおかげか、紐倉と高家のコンビも良い感じになってきましたね。
「その右手ぶっ壊してからやめてやる!」に笑った。こんな軽いやりとりもできるくらい仲良しに。
次回は牧野回かな。楽しみです。

# by nandemo274 | 2019-05-28 17:06 | ドラマ

「インハンド」第5話

紐倉過去回。
良かったなー。ツッコミどころや、チープさが感じられる部分もあるにはあったけど、連ドラの中では相当がんばっている気がする。鬼軍曹もねw

紐倉は変人で天才でドSの変態学者ではあるんだけど、他人をまったく拒絶しているかというとそうでもないのよね。「寄生虫愛好家」と聞くと、ちょっと嬉しそうに「いいよね、サナちゃん……」と反応してしまう哲さん可愛い。
あと主人公にありがちな、正義感で暴走するタイプでもなく(今回は入谷の方がそれ)、自分の立場やできることをわきまえてるところが好感度高いです。そして結構素直に熱い思いを口にしちゃうしね。
研究者や医者なんて、バリバリ自分で仕事して身を立てたい人が多いだろうに、助手としてサポートしたいと思わせるものが紐倉にはあるんだろうなあ。
そもそも助手に誘ったのは紐倉の方だったし。いつのまにやら高家も、すっかり助手ポジに収まってるし。
義手の謎も判明して、高家の地位も確立したところで、気持ちも新たに名コンビ始動という感じですかね。

入谷はなー。
紐倉の助手というフィルターがあるにしても、ずいぶん勝手なことをやっちゃって……とハラハラする。クローン病の設定は必要だったのだろうか。難病のせいで朦朧として、普通ならありえないミスをしてエボラに感染しちゃいましたってこと? 本人も心配だけど、それでマスク手袋程度で普通に働いてたらちょっと怖いよねえ。
正義が暴走して悪手を選びまくって、ある意味自爆みたいなもんだけど。
あえて英語で罵ってたから、心底紐倉を憎んでいたってわけじゃないのはわかってたよ。

そしてラスボスになるのか? 時任三郎。
哲さんはSM対策室のアドバイザーに?
そろそろ影の薄かったSM対策室のメンバーたちにも活躍の場を期待したいところ。

# by nandemo274 | 2019-05-24 17:21 | ドラマ

「東京独身男子」第2話

3人のわちゃわちゃ感が私のどストライクにハマったのでこのドラマ大好きです。
高橋一生は、ぶりっこおじさんよりこういうちょっと拗らせていじけてるけど何か憎めない系の方がいいな。
斉藤工は苦手だったのですが、このドラマみて好きになった。スカした役よりこっちの方がいいじゃん。
滝藤さんはいつでもかっこいいので大好きです。仕事できて色っぽいのに、なんかめんどくさそうなところも素敵です! とにかく3人がいい。撮影も楽しそうじゃない? これで「カット」の声とともにしらーっと解散してたらそれはそれでびっくりだわ。

良い女を描くにはクソ男を描く必要がある。逆もまた然り。
ということで舞衣ちゃん、クソ女っぽいわー。うーん。でもこれで退場かな?
今カレを見て「勝てんじゃね?」と思う太郎ちゃんのダメさと可愛さ、わかる(笑)。太郎ちゃんの推定通りだったら、舞衣ちゃんはさくっと太郎ちゃんを選んでたよね。実際のスペックは太郎<<<今カレで、でも未練っぽい感情も残ってたから迷った。海外に行くときに止めてくれなかった太郎ちゃんへの復讐もあるかもなあ。あの時とめてくれたら結婚してたかもしれないのにざまあ的な。そして今はもっとハイスペックな彼氏を捕まえてますみたいな。太郎ちゃんもゲスいし、舞衣ちゃんもゲスい。人間だからね。打算計算せざるを得ない。
あんまり二人の間をフラフラしてると、双方から愛想を尽かされる可能性もあるのでここらで手打ち、と。

桜井ユキちゃんの色気が堪能できて良い。とても良き。
一生縁がないだろうけど、何かこんな感じでパリピな恋してみたいわー。したらしたで面倒なんだろうけど(そういうこと思っちゃうからモテない)。
雰囲気的には岩倉さんの方が好きそうじゃない?
熱烈アプローチされたからお試しで相性を確かめてみようと思ったけど、ダメで二回目は妹まで乱入とか気まずいよな(笑)。三好くんはめげないし押しも強いし、すぐ病院に行くだけの行動力もあるし、全然いけそうなんだけどねえ。
岩倉vs三好になるのか。富裕層対決(笑)。

何を考えているかわからない=お前に気がない
これは結構真理というか、的確だなと思った。
本当に太郎ちゃんが好きなら、迷わないし気を持たせるようなこともしないよな。失礼だもん。今カレ以外に自分を好きでいてくれる男をキープしただけだよ。そんな人付き合いは少なくとも20そこそこでやめるべきだよな。
太郎ちゃんにとっては最高の女なのかもしれないけど、恋愛フィルターのない視聴者目線からみたらただの地雷女だからなあ。

かずなといい感じになってほしいけど、なんかそういう未来も見えないんだよな。
「俺たちやっぱ結婚なんかしねー!!」って三人で明るく笑うラストか?
結婚ももちろん素晴らしいことだけど、こんなふうにいつでもダベれて旅行も行けて何でも話せて気の置けない友がいるって、もしかしたら結婚以上に難しくて幸福なことなのかもね。
どっちも持ってる人もいるし、どっちも持てない人もいる。
人生って不公平だよね。でもがんばろう。不公平だなんて顔に出さずに生きていこう。それくらいのプライドは持っていたいから。

# by nandemo274 | 2019-05-17 18:29 | ドラマ

「インハンド」第4話

前回までに比べると、ちょっと薄い回だったかな。
紫吹さんはあんなちょい役ってことはなさそうだけど、また出るのかな? 調査をしてほしいから脅迫状を送りましたってところが「その年でそんな浅慮なことを……」と思ってしまったり。
けっこうご都合主義が目についたなーという印象。
医学部の男の子は、あそこで誰にも発見されずに倒れてたんですかね? 馬の世話とかする人いなかったの?
「前を向け」と言われたって、治験と言う死の原因を作ってしまったことは変わらないし、遺族からは一生うらまれるかもしれないし、難しいですよね。こういうの本当。不幸になってほしいわけじゃないけど、「吹っ切れたんで☆」って言われるとそれはそれでモヤるという。外野はいつだって身勝手なものです。

アンナチュラルでも思ったけど、架空の組織が舞台だから何をどこまでやっていい権限があるのか曖昧。
SM対策室は捜査や調査や、とにかく何でも屋状態だな。

紐倉の過去はわりと早めに明かすんですね。
今回の話も、次回の過去の秘密の前座的な扱いっぽいし。

「自殺をさせる病原体」はそっちか。
インフルにかかると社交性が増すっていうのは初めて聞いたな。それで社交性が増すなら、インフルにかかりたい。精神疾患に似た症状を引き起こすウイルスもあるとか。
人は感情の奴隷、というのはこのドラマのテーマっぽいけど、ちょっとした薬やウイルスで人の性格は変わっちゃうんですね。怖いことだと思います。
「天使の囀り」みたいなことをする寄生虫は実際にあるっぽいので、それ系のお話も見たいな。

とりあえず次回の紐倉の過去編が楽しみー。

# by nandemo274 | 2019-05-16 23:49 | ドラマ

感想などを書き殴っている私的なノート。基本ネタバレだらけです。


by nandemo274